池田農園についてGrowing Environment
室町時代より続く
お茶産地佐賀県“嬉野”
嬉野の茶作りの歴史は室町時代まで遡り、日本有数の産地として知られています。
山々に囲まれる嬉野は、霧深く昼夜の温度差もあり茶の栽培に適した気候を有しています。
池田農園は明治40年より110年以上続くお茶農家。
家族経営で約3haの畑を茶葉の生産から製茶、販売までを行っています。
現在の茶農家の中では生産量は少ない方ですが、細部まで気を遣った丁寧な仕事によるこだわりのお茶作りを心掛けています。
自家農園で採れたお茶のみを
皆様へお届けしています。
農家自らが畑の生産から販売まで行うことで、お茶を飲む人の姿を身近に感じることが大切だと考えています。
「今年も美味しいお茶を飲んでいただきたい」という思いが、畑仕事に向かう励みとなり、お茶を作る上でとても大きな力となるからです。
茶農家自らが販売する難しさは、良くも悪くも自家農園の茶葉しか使えないこと。
お茶の品質は、畑の管理はもちろん気候の変化にも影響されます。
池田農園は、標高150m~400mの山間地にある自家農園なので寒暖の差が大きく、
茶葉の育成には日々丁寧な手入れが必要となります。
長い時間をかけて培われた土壌の力を活かし、代々受け継がれてきた茶栽培と製法の智慧を守りながら、
おいしく飲んでいただける「いつもの池田農園のお茶」を作り続けて参ります。
池田農園 概要
会社名 | うれしの茶 池田農園 |
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代表者 | 池田泰明 |
所在地 | 〒843-0304 佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙2189 |
連絡先 | 電話・FAX 0954-43-3510 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 盆・正月 |
- 代表者 池田泰明
- 1983年生まれ。 高校を卒業後、静岡県島田市にある「野菜茶業研究所」を卒業後、南九州にある機械メーカーへ5年間お茶や製茶機械の研修へ。 全国各地で知り合ったお茶農家との出会いを大切により良いお茶を作り続けます。